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日々の移り変わりと備忘録↓ユーフォラジアと読みます。通称ゴルでございます。モットーは Fluctuat nec mergitur たゆたえども沈まず。


by euphorasia
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チール・ナン・ノク グレンアギー 28年 1980

7月23日〜8月 6日まで二四節気では大暑といって一年でいちばん暑さの厳しい時期だそうです。そういえば今日は土用の丑の日ですね♪皆さんうなぎ食べましたか?近所のスーパーで静岡産のうなぎのセールやってましたがワンパック3,000円もするので諦めました(ToT)
チール・ナン・ノク グレンアギー 28年 1980_b0128294_23100534.jpg

チール・ナン・ノク グレンアギー 28年 1980 61% 70cl
TIR NAN OG Glenugie 28yo 1980 61% 70cl
Distilled 1980

ずっと「ティルナノグ」と思ってましたが販売元のスコッチモルト販売さんのご説明では
〜チール・ナン・ノクとは、ケルト神話で「戦士が甦る黄泉の国」を表す。
今はなき幻の蒸留所は、ケルト神話になぞられ「チール・ナン・ノク」として再び復活を遂げる。
数々の伝説を綴ってきた閉鎖蒸留所のモルトが今ここに甦る。〜
だそうです。
グレンアギーも20年位前の飲み仲間同士では「グレンウージー」と読んでました。ゲール語の発音って何が本当かわかりませんね〜(^_^;)
ちなみにグレンアギー蒸留所は1831年設立1983年閉鎖東ハイランドのピーターヘッドという漁業の盛んな街から南へ5キロの高台にあったそうです。

拙テイスティング
香り 昔の蒸留にありがちなちょっとひねた香りの中に藁、甘み、リンゴ、シトラス?
味 多分シェリー? 甘み、藁、ミルキー、最後に渋さ。
「艶」があるウィスキーですね。妖艶というか渋さがあるというか役者で言うと石橋蓮司さんとか(笑)普段はフルーティーで甘いウィスキーが好みのわたくしですがこの甘すぎず渋い大人な味に感銘を受けた次第です。

元の写真
チール・ナン・ノク グレンアギー 28年 1980_b0128294_23134258.jpg

by euphorasia | 2014-07-29 23:16 | お酒の話